実際のところ、行政書士試験の難易度はどのくらいなのか?

行政書士試験の難易度は、通信教育の講座などで見てみると、高めに設定されていることがほとんどです。
ではこの難易度、実際のところはどのくらい難しいということになるのでしょうか?

それは毎年の合格率を見てみるとわかります。
行政書士の国家試験は年に1回、全国の各地で開催されるので、毎週ところどころで行われているパソコン関係の資格などとは違い、統計を取るのが簡単ですからそのデータには信ぴょう性があります。

その結果過去10年程度を見てみると、行政書士試験の合格率は毎年8~9パーセントの合格率ということになっています。
年によってややばらつきはあるものの、10パーセントを超える年はほとんどありません。
いちばん合格率が高い年を見てみても、平成25年度の10パーセント強といったところです。
これはやや難しいというよりも、はっきりと難しいと言いきってしまっても差し支えない資格試験の種類でしょう。

ただし合格率がほとんど変わらないということは、毎年の出題傾向が安定しているということでもあります。
問題の奇抜な変更は近年ありませんので、行政書士試験の参考書や通信講座などのテキストも、内容が精査されてたいへんわかりやすく効率的なものが増えています。

難易度が高いということが実証されている行政書士試験ですが、チャレンジする人もたくさんいる人気の資格です。一夜漬けの勉強で受かるようなものではありませんが、良い教材で勉強すれば半年から1年の学習期間で合格を狙うことができます。