難しいと言われる行政書士試験、独学でも合格できる?

行政書士試験は毎年11月に行われる国家試験です。
この資格は比較的難易度の高い試験と言われていますがその反面、通信講座や独学などでも合格できるとされており、どの程度の難易度なのかが大変微妙な試験です。
行政書士試験を目指す人は、大学受験に挑む学生のようにその年の全てを捧げて試験に挑戦するような環境は少なく、サラリーマンやOLなど、今現在仕事を持っている人が挑むケースが多いようです。

ということは、行政書士試験は学校へは行かず、独学で勉強している人も多いということでしょうか?

イエスかノーかで答えるのであれば、この回答は「イエス」です。
行政書士試験は独学で合格した人も大勢います。その実績があるからこそ、書店には独学で合格できるための参考書がたくさん置いてありますし、通信講座にも行政書士試験が登場するのです。

ではどのくらいの期間をもって合格できるものなのでしょうか?
独学で試験を受けた人の声を聞くと、とても早い人で34~6ヶ月、長い人で2~3年と、大変幅が広いことがわかってきます。
これはひとえに勉強時間がどれだけ取れるかということと、効率のよい勉強方法を採択できたかどうかの差によるものです。

1日中行政書士試験の勉強ができる環境にいる人ならば、確かに数ヶ月での合格も可能かもしれません。
実際に参考書や通信講座には6ヶ月で合格を目指すものが多く出ています。

しかしお勤めをしている人など1日のうち数時間しか勉強に充てられないような方の場合は、1年以上かけて試験に挑んだ方が良と考えて下さい。

独学でも合格できますが、簡単に受かる試験ではありません。特に独学の場合は長くなる勉強期間の中で、どれだけモチベーションを維持できるかが大切になってきます。